自己分析から思考と行動の習慣を作る

今日は新・完訳 成功哲学のエピローグを読んでいます。

 

自分を含め人間は皆

生まれつき怠け者で無関心そして

自分の弱さを包み込んでくれる提案を

ことごとく受け入れる傾向があることを受け入れることが第一歩になります。

 

この時に「自分はなんてダメな人間なんだ」という思考に入るのではなく

「人間はそういうものだ。これは人間みんなに与えられた一つの課題だ。」

解決思考で捉えるということですね。

その上で

習慣を作り、その本来の弱さをなきものとしよう。

というのがこの本の主張です。

 

自己分析によって、自分がどんな時に(どんな条件下で)

自分の思考や周りの人や環境からネガティブな影響を受けるかを洗い出し、

少なくともネガティブな影響を受けないような

行動や思考の習慣を作ることが大切ですね。

 

しっかり自分に向き合うのは大変気力のいることですが

きっと大変であれば大変であるほどそれだけの価値がありますよ。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。