無意識の思い込みに気が付く方法/新・完訳 成功哲学メモ①

 

ご覧くださってありがとうございます。


今回の記事は
ナポレオンヒルの新完訳・成功哲学をもとに考えたこと、

気が付いたこと、実際に活用したことについてのメモ①です。

 

新・完訳 成功哲学

新・完訳 成功哲学

 

 

実際にこの本が手元にない方にはわからないお話になることをご了承ください。

 


有名な57の口実(P.401)
自分の潜在意識に潜むブレーキ/思い込みに気がつくのに有効だと思われます。

 

ネガティブな思い込み、無意識のブレーキに気が付けます。
そして、あなただけのアファメーションを作ることができます。

 

やることは

1.本を見ながら自分にとって違和感のない文章を探して作る

2.一つ一つの文章に向き合う(分析する)

3.これ以上言い訳させないためにアファメーションを作る

4.初めのうちは一か月毎日、自分に言い聞かせる

 

自分だけのアファメーションを作るぞ!という方は

時間を見つけてさあ始めましょう!

実際に読んでみて、続きの言葉が浮かぶか考えてみましょう。

イメージがある・言葉が続く場合はそれをメモしていきます

 

例えば
「もし、私に妻と家族がなかったなら…公務員を辞めて起業していただろう」
「もし、私に十分なお金があったら…地球一周したい」

 

この57のリストは専門家が

『最も一般的に使われている』ものをまとめたものですが、
これらの中にはあなたが普段使っていない、

もしくはあなたにしっくりこないものが沢山あると思います。
それは飛ばして結構です。

 

言い訳リストはできましたか?

今度はその言い訳リストを分析します

 

実際の私の言い訳は
「もし、昔のチャンスをものにしていたら…明るく前向きだったかもしれない」です。


正直びっくりしました。明るく前向きになっているつもりだったからです。
しかし、本当は「私は明るく前向きではない。だって昔のチャンスを無駄にしたから」というマインドがあったんですね。
これに基づいて、アファメーション
「私は昔からチャンスをものにしている」としました。

 

*1

 

もう一つ例に出すと
「もし、私の才能を理解してもらっていたら…もっと活躍していただろう」
これは、もっと活躍できないことの理由を、

『人が』私を理解していないからだと言い訳しているんですね。
これに基づいて、
「私の才能は理解されている」とします。

私の才能は理解されているのだから、

活躍が足りないとすれば自分を見直す必要があります。

 

これが本書で言われる

ー私に自分自身をありのままに見つめる勇気があったなら、-
自分の間違いを糧にし、しかも他の人たちの経験から何かを学び取るチャンスに恵まれるだろう。ー

 

弱点をごまかすための口実づくりに時間をかけず、
もっと自分の弱点を分析するために時間を使おう。

 

もう一度まとめ

1.本を見ながら自分にとって違和感のない文章を探して作る

2.一つ一つの文章に向き合う(分析する)

3.これ以上言い訳させないためにアファメーションを作る

4.初めのうちは一か月毎日、自分に言い聞かせる

 

 

普段文章を書くことが少ないので、読みにくいかもしれませんが、

色々考えながら書かせていただきました。何かのお役に立てば幸いです。

コメントもお気軽にお願いいたします。

*1:明るく前向きでないのは他の要因ですね。
明るく前向きでなくていいと思っている、つまりそれを選択しているのかもしれません.。

今回は言い訳にフォーカスするのでその点は一度スルーします。