ケリーマクゴニガル動画①/ストレスを友達にする方法

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は How to make stress your friend 「ストレスを友達にする方法」

から学べることについて書いていきます。

話しているのは健康心理学者のケリーマクゴニガル教授です。


How to make stress your friend | Kelly McGonigal

 

日本語字幕もあるので時間のある方は是非見てみてください。

 

ざっくり言うと

・ストレスは悪いものでない

・ストレスが身体に有害であるというマインドが有害である

・身体に緊張などの反応が起こるのは挑戦への合図

オキシトシンはストレスからの回復を助ける

 

「あ、やばい!緊張する!」って感じたら

(身体はこれをチャレンジだと感じて張り切ってるんだ)

って気が付いてあげましょうということですね。

 

昔からあまり緊張しないタイプの私のような人間は

身体が極端にやる気なし

もしくは

全くチャレンジングな状況に置かれていない(自分に甘い)

のかもしれません。

 

でもなんか今日緊張してるなあ…って俯瞰で考えるときは

もう既に、ストレスとはお友達ってことかな?

かつてのストレスについての理解はもう役に立たない遺産でしかない。

私たちの動物的本能がストレスに置き換わり、

社会はスマートになったのである。

これこそが人間を完全に人間たらしめているものである。

 

 

 猛暑が続きますが、暑さも一つのストレス要因ですね。

暑いと人間はイライラしやすくなり

周りの人や物をイライラの原因としてしまうことが多くなるようです。

私も今日、杖で他の女性を殴る高齢女性を目撃しました。

(何が起きていたのか、いまだに信じられませんが…)

もしカッとなってしまったら

一度涼しいところで落ち着くことを思い出したらいいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

昔の私に言いたい。人生の意味は考えなくていい。ただし、

 

このブログをご覧いただきありがとうございます。

今日も本当に暑い日でした。

私は、ジム後のシャワーが無意味に感じられるくらいに帰宅で汗をかきました。

仕方がないので、サウナに入ったのだと捉えることにします。

発想の転換ですね(ドヤ顔)

 

さて今回は、「自分の人生の意味って何だろう」と考えながら

答えがわからずに悩み続けている人に特に読んで欲しい記事です。

 

V.E.フランクルというオーストリア精神科医をご存知でしょうか。

夜と霧と聞いて認識する方もいるかもしれませんね。

強制収容所から奇跡的な生還を果たしたユダヤ人の彼は、

収容所という絶望的な環境の中で希望を失わなかった人たちの姿から、

人間の“生きる意味”とは何なのかを考えます。

彼は「人生はどんな状況でも意味がある」といいます。

 

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

 

「夜と霧」は戦後まもなく出版され、世界的なベストセラーとなります。

アメリカでは、「私の人生に最も影響を与えた本」でベスト10入りした

唯一の精神医学関係の書となっています。すごいことです。

日本でも、重いテーマにもかかわらず、これまでに累計100万部が発行されました。

 

フランクルは著書の中で

人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に問いを発してきている。

といいます。

 

つまり我々は意味について考えるまでもないということです。

 

なぜなら我々は”人生”問われているから。

 

人生に問われる我々は、

何かに喜んだり怒ったり、哀しんだり楽しんだり、

色々な事を感じていきます。

 

我々が前を向いているとき、

その感情は、複雑に絡みながらいつしか情熱に変えられます

 

今まで受け取ってきた喜怒哀楽が大きければ大きいほど、

前を向き続ける忍耐力があればあるほどその情熱は燃えるのです。

 

情熱を燃やし、目標や理想に突き進むうちに、

知らず知らずのうちにその問いに答えていくことになります。

 

なので、昔の私に言いたい。

人生の意味は、考えてもいいし考えなくてもいい。

ただし、考えても答えが見つからないなら

その問いはもう終わりにしよう。

 

代わりに情熱を見つけよう。

すぐには見つからないかもしれない。

でも探し続けていれば必ず見つかる。

なぜなら、人生があなたを待っているから。

 

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↓情熱に気が付いたと感じたら読んでほしい記事です↓

tout-est.hateblo.jp

 

今日もここまで読んでくださりありがとうございます。

あなただけの情熱が見つかりますように…

叶う願望であるために必要な2つ/新完訳成功哲学メモ②

ご覧くださりありがとうございます。

今回は、新・成功哲学についてのメモ②です。

願望について学んだことを書いていきます。

 

まずは、願望を定義し直す必要がありました。

 

願望は、単なる希望や願いではなく

他の物を超越した強烈に突き上げてくるような切なる願望だということです。

 

また、実践の6ステップ(本書 p.61)に加えて、必要なものがあります。

それは覚悟」と「想像力です。

 

「願望達成に伴う痛みや損失はすべて受け入れるという覚悟」

「偶然や運命、あるいは幸運に任せておけないことを理解できるだけの豊かな想像力」です。

 

覚悟が何を生み出すかは執念の50セントの少女の話にも表されています。

農場の大人に何を言われても、

「お仕置きするぞ!」板を振り上げられても

”ぴくりとも動かなかった”むしろ”一歩踏み出した”のです。

彼女はまさに背水の陣で実現させたのです。

そのくらいの覚悟をもった時、ようやくあなたは願望があるといえるのかもしれません。

 

 

 こうありたい、したいという

燃えるような願望は

夢見る人の出発点であり、

ここから飛び立たなければならない。

夢は、無関心、怠惰、

あるいは大望の欠如からは

生まれてこない。

 

 

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 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

何かに伸び悩んでいるときに考えてみたいこと

ご覧くださってありがとうございます。今回は、

 

やらなければならないけれど、何回も頑張っているけど、

なぜか上手くいかない、どうしたらいいんだろう…

そんなあなたのために書きます。


結論から言うとあなたは、

「ネガティブ強化キャンペーン」をしている可能性があります。

 

「ネガティブ強化キャンペーン」は分かりやすく言うと、

罪悪感を持っている状態ということです。

罪悪感を持っている状態はある意味過去に生きているとも言えます


過去の過ちを許さずに現在にまで引きずるのは、

罪悪感という名の過去の失敗の墓石を毎日お参りするようなものです。

あなたが罪悪感を持っている領域に一歩足を踏み入れると、

何度もその失敗を自分の心に刻みます。

無意識のうちにです。

それは、自分の身を守るために、再び怖れを感じないように

自分を停滞させる方向に働きます

 

ここであなたに質問です。

仕事なら仕事の中で、勉強なら勉強の中で、

あなたが引きこもっている部分、もしくは過度に攻撃的になっている部分はありませんか?

何についてそんな嫌な気持ちを感じるのでしょうか。

それはいつからでしょうか。

 

そのキッカケとなった出来事などが浮かんだら、

その時の自分や、相手がいるのであれば相手も含めて

心から「ありがとう」と感謝しましょう。許すのです。

「間違いに気が付かせてくれてありがとう」

「厳しい言葉をくれてありがとう」

最初は言えないかもしれません。心からなんて思えないかもしれません。

しかし言ってみるのが大切です。

 


もしあなたが子供のころ立ち上がるのに失敗するたびに、

また、言葉を間違えるたびにいちいち自分を罰していたらどうなっていたでしょうか。

今のようには成長出来なかったでしょう。

過去の出来なかったことにこだわるのは自分の成長を停滞させることであり、

未来の可能性を狭めることなのです。

 

 

あなたが進んで自分や周りを許し、罪悪感を手放すことは

周りの人や自分への援助になるとともに新しいレベルでのあなたの成功につながります。

怖れや嫌な気持ちを認識して手放し、前に進む選択をしましょう。

理想のあなたが今のあなたを待っています。

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修道士に学んだアファメーション法/イメージが不可欠な理由

こんにちは!ご覧くださりありがとうございます。

 

 

今回はヒンドゥー教のマンク(monk・修道士)の方が実践するアファメーションについてのインタビューを見たので、学んだことをシェアしますね!

 

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彼らは確実にアファメーションを潜在意識に落とし込むために
数珠で数えながら、1つのアファメーションを108回数えます。
1つの文章に付き108回です。

 

そしてアファメーションの構成に3つの必須要素があるといいます。

 

  1. 簡潔なポジティブな言葉を選ぶこと
  2. 鮮明にイメージできること
  3. それに伴う感情があること

普通の人がアファメーションをするとなると
言葉だけで視覚化、感情のポイントを忘れがちだそうです。

 

 

たとえば、
I love apples.
私は アップルが 好きです。
といった場合に

 

潜在意識は 「I」を知っているのでOK
次に 「love」ですがこれも潜在意識は知っています。感情も伴います。

しかし「apples」 これは言葉だけでは混乱してしまいます。


なぜなら潜在意識は、今までの人生で見てきた全てのapplesを呼び起こそうとするからです。
「これは、赤いリンゴなのか青いリンゴなのか、蜜の多いリンゴか、フジリンゴか
アップルのMacBook Proなのか、Mac Book airなのか」
「どのapplesについて言ってるの?」

 

これが言葉だけでは不十分な理由で、実際のアファメーションの際には、
赤くて艶があって美味しそうな見た目のリンゴをはっきりと想像しながら
I  love apples!」といえると
潜在意識は「あぁ!わかったよ!それね!」と反応するんだそうです。

 

 

 

1つにつき108回唱えるってどのくらい時間がかかるんでしょうか。

私も今から試してみようと思います!

ポイントはイメージです。

このページにたどり着いた皆さんも、せっかくだから一度試してみましょう!

 

追記

実際にやってみたところ1文あたりだいたい5分かかりました

参考になれば幸いです!

無意識の思い込みに気が付く方法/新・完訳 成功哲学メモ①

 

ご覧くださってありがとうございます。


今回の記事は
ナポレオンヒルの新完訳・成功哲学をもとに考えたこと、

気が付いたこと、実際に活用したことについてのメモ①です。

 

新・完訳 成功哲学

新・完訳 成功哲学

 

 

実際にこの本が手元にない方にはわからないお話になることをご了承ください。

 


有名な57の口実(P.401)
自分の潜在意識に潜むブレーキ/思い込みに気がつくのに有効だと思われます。

 

ネガティブな思い込み、無意識のブレーキに気が付けます。
そして、あなただけのアファメーションを作ることができます。

 

やることは

1.本を見ながら自分にとって違和感のない文章を探して作る

2.一つ一つの文章に向き合う(分析する)

3.これ以上言い訳させないためにアファメーションを作る

4.初めのうちは一か月毎日、自分に言い聞かせる

 

自分だけのアファメーションを作るぞ!という方は

時間を見つけてさあ始めましょう!

実際に読んでみて、続きの言葉が浮かぶか考えてみましょう。

イメージがある・言葉が続く場合はそれをメモしていきます

 

例えば
「もし、私に妻と家族がなかったなら…公務員を辞めて起業していただろう」
「もし、私に十分なお金があったら…地球一周したい」

 

この57のリストは専門家が

『最も一般的に使われている』ものをまとめたものですが、
これらの中にはあなたが普段使っていない、

もしくはあなたにしっくりこないものが沢山あると思います。
それは飛ばして結構です。

 

言い訳リストはできましたか?

今度はその言い訳リストを分析します

 

実際の私の言い訳は
「もし、昔のチャンスをものにしていたら…明るく前向きだったかもしれない」です。


正直びっくりしました。明るく前向きになっているつもりだったからです。
しかし、本当は「私は明るく前向きではない。だって昔のチャンスを無駄にしたから」というマインドがあったんですね。
これに基づいて、アファメーション
「私は昔からチャンスをものにしている」としました。

 

*1

 

もう一つ例に出すと
「もし、私の才能を理解してもらっていたら…もっと活躍していただろう」
これは、もっと活躍できないことの理由を、

『人が』私を理解していないからだと言い訳しているんですね。
これに基づいて、
「私の才能は理解されている」とします。

私の才能は理解されているのだから、

活躍が足りないとすれば自分を見直す必要があります。

 

これが本書で言われる

ー私に自分自身をありのままに見つめる勇気があったなら、-
自分の間違いを糧にし、しかも他の人たちの経験から何かを学び取るチャンスに恵まれるだろう。ー

 

弱点をごまかすための口実づくりに時間をかけず、
もっと自分の弱点を分析するために時間を使おう。

 

もう一度まとめ

1.本を見ながら自分にとって違和感のない文章を探して作る

2.一つ一つの文章に向き合う(分析する)

3.これ以上言い訳させないためにアファメーションを作る

4.初めのうちは一か月毎日、自分に言い聞かせる

 

 

普段文章を書くことが少ないので、読みにくいかもしれませんが、

色々考えながら書かせていただきました。何かのお役に立てば幸いです。

コメントもお気軽にお願いいたします。

*1:明るく前向きでないのは他の要因ですね。
明るく前向きでなくていいと思っている、つまりそれを選択しているのかもしれません.。

今回は言い訳にフォーカスするのでその点は一度スルーします。

はじめまして。私について少しお話しします。

こんにちは。

このブログに来てくださってありがとうございます。

 

 

私は日々考えています

 

私には何が求められて今生きているのだろうか

この人生の意味は何だろう

人が亡くなるのはなんでだろう

成功ってどんな人がつかむんだろう

成功するのはどんな時だろう

なぜ私は失敗したのだろう

何が人を前進させるのだろう

何が人を不安に攻撃的にさせるのだろう

 

 

 

普段は医療関係の仕事をしています。

 

家庭環境についてですが

両親は教育熱心で自分の果たせなかった夢を私に託しました。

私には、達成できませんでした。

今思うと、達成しないことを選んだようです。

親の理想以外に自分の将来を描くことができずに悩みました。

罪悪感も持っていました。

 

がんじがらめになり、動けなくなり、

自己分析や成功哲学に興味を持ち始めました。

持たなくてもよかった色んな重荷を下ろしたり、

自分や人を、本当の意味で愛することが出来るようになった気がしています。

 

これらの事を学ばせてもらうために

この両親だったのだなと感じ、押しつけも含めて全て感謝しています。

 

 

いつも疑問を持って生きています

日々思うこと、考えたことを書いていきます。

私の書いたことで、

誰かの視界が拡がったり、選択肢が増えたり、

笑顔が増えたり、イキイキしたり

そんなポジティブな影響があればとてもうれしいです。

 

 

あなたが記事を読んで何を感じたかなど、

 気軽にコメントしていただけるとうれしいです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。